2012年06月25日    咲-Saki-阿知賀編アニメ第11局「決意」

いよいよテレビ放送はとりあえず後2回です。
ラス前の放送です。

ネタバレ注意!!

前回は原作第10話「疲弊」に入ったところで終わりましたが、今回のタイトルが「決意」である事から、原作11話まで話が進むのは見えてしまっており、ある意味ネタバレでした。

そんなTV放送第11局ですが、相変わらず千里山中心に話は進みます。話が進んでいる間も、宮永照の連荘は続くのですが、東四局の宮永照の親番を流したのは園城寺怜の和了です。ツモ和了にも関わらず、立直してないという、ちょっと不思議な和了ですが、すばら先輩花田煌のアシストが効きました。

さて、前回最後に登場した東京メトロ千代田線に乗ろうとした、タコス・咲・和の3人の目的地はやはり試合会場(東京フォーラム)でした。但し、咲さんは会場の前まで来て、入るのに躊躇します。
一方、先に入った和とタコスはモニター放送している部屋へ入ろうとしましたが、入れません。そこにまさかのWeekly麻雀TODAYの西田記者再登場。どうでもいいですが、西田記者はなぜ白糸台の2回戦終了後の記者会見にいなかったのかと・・・
代々木に残った面々(京太郎いたか?)が会場に着いたかどうかを危惧するシーンもありましたが、未だ三人が試合会場に(急遽)向かった理由はハッキリしません。

最終的に原作11話「決意」をほぼ終了し(少し残した)、次週は「約束」だそうです。またしても予告編なし。原作が掲載される少年ガンガンは毎月12日発売なので、これで原作追い抜き確定です。こりゃ、+3話は秋になるのではないでしょうか?

あと、新道寺の回想シーン。部長がエースの配置について語る部分で、原作では中堅にエースを置く姫松(のシルエット)だけが描かれていましたが、アニメはわかりやすくするために、シルエットではなく(でも、愛宕姉は初登場なので絵だけでは誰なのか解る筈ないですが)、さらに「エースを大将に置く」に呼応する存在として天江衣が描き足されていました。なかなか芸が細かい。

という訳で、せっかくのすばら先輩のターンも怜の回想が2回もあって霞んじゃいました。そこはすばらくない!

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Posted by 四風連打 at 01:55 │Comments( 3 ) 咲-Saki-TVアニメ
この記事へのコメント
ATXでは予告編が放送されたようですよ。
Posted by やっさん at 2012年06月25日 17:47
東4局のトキあがりでリーチしないのは
普通に切る場合の未来予測は次順ツモあがりだけどリーチすると行動を変えることになるからリーチ後の未来予測が出来ない=前半戦のように照にやられる流れになるのを防ぐためだと思われます。
Posted by 壊れないモノクル at 2012年06月26日 00:51
>やっさんさん
どうも先週のTV東京の本放送だけ、予告編が無かったっぽいですね。

>壊れないモノクルさん
ツモ和了が未来予測出来て、リーチすると行動を変えることになるのなら、怜がこれまで連発した立直→一発ツモの流れは存在自体がおかしくなります。
立直後に宮永照に哭きを入れられて、ツモ順をずらされるのを避けたというのが、真相だと思います。
Posted by 四風連打四風連打 at 2012年06月26日 10:24
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