咲-Saki-阿知賀編アニメ第11局「決意」

四風連打

2012年06月25日 01:55

いよいよテレビ放送はとりあえず後2回です。
ラス前の放送です。

ネタバレ注意!!
前回は原作第10話「疲弊」に入ったところで終わりましたが、今回のタイトルが「決意」である事から、原作11話まで話が進むのは見えてしまっており、ある意味ネタバレでした。

そんなTV放送第11局ですが、相変わらず千里山中心に話は進みます。話が進んでいる間も、宮永照の連荘は続くのですが、東四局の宮永照の親番を流したのは園城寺怜の和了です。ツモ和了にも関わらず、立直してないという、ちょっと不思議な和了ですが、すばら先輩花田煌のアシストが効きました。

さて、前回最後に登場した東京メトロ千代田線に乗ろうとした、タコス・咲・和の3人の目的地はやはり試合会場(東京フォーラム)でした。但し、咲さんは会場の前まで来て、入るのに躊躇します。
一方、先に入った和とタコスはモニター放送している部屋へ入ろうとしましたが、入れません。そこにまさかのWeekly麻雀TODAYの西田記者再登場。どうでもいいですが、西田記者はなぜ白糸台の2回戦終了後の記者会見にいなかったのかと・・・
代々木に残った面々(京太郎いたか?)が会場に着いたかどうかを危惧するシーンもありましたが、未だ三人が試合会場に(急遽)向かった理由はハッキリしません。

最終的に原作11話「決意」をほぼ終了し(少し残した)、次週は「約束」だそうです。またしても予告編なし。原作が掲載される少年ガンガンは毎月12日発売なので、これで原作追い抜き確定です。こりゃ、+3話は秋になるのではないでしょうか?

あと、新道寺の回想シーン。部長がエースの配置について語る部分で、原作では中堅にエースを置く姫松(のシルエット)だけが描かれていましたが、アニメはわかりやすくするために、シルエットではなく(でも、愛宕姉は初登場なので絵だけでは誰なのか解る筈ないですが)、さらに「エースを大将に置く」に呼応する存在として天江衣が描き足されていました。なかなか芸が細かい。

という訳で、せっかくのすばら先輩のターンも怜の回想が2回もあって霞んじゃいました。そこはすばらくない!
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