嶺上開花自摸

さて、いよいよ宮永照のお披露目です。

ネタバレ注意！

全国大会準決勝、白糸台×新道寺女子×千里山女子×阿知賀女子。
しかし女子高ばっかやな。ちなみに現実社会では、女子高は少子化でどんどん共学化しています。教育関係の仕事をしているので、ここ5年くらいの私立女子高の共学化の進行はハンパないです。

さて今回で宮永照の特殊能力が判明したのですが、この連続和了＋打点UPは、例えば天江衣のような脅威の特殊能力に比べると、やや地味ですが、破壊力は相当あります。
団体先鋒戦だからこそ10万点持ちで始まるので、飛ぶには25000持ちの場合と比較すると、4局分あるのですが、3回連続で和了すれば必ず親番が廻ってきて、そこから親満→親ッパネ→親倍の３連続和了をツモだけでやったとすると、この3回だけで他家はマイナス18000ずつ喰らい、宮永照は＋54000になります。これはもう、今日は麻雀止めて家で寝たくなるレベルです。

宮永照の和了したときの理牌が原作と違っていたようなので、のちほど検証したいと思います。意味ないかも知れませんが。

それでも果敢に打つ、すばら先輩は輝いて見えますが、原作の先鋒起用理由を知ってしまった後だけにバイアスかかってしまってます。原作（第8話「最強」）を読んだ時点では、文字通り、新道寺ではすばら先輩最強だと思っていたので、これ先鋒戦終わったら、新道時キツイなぁ、と思っていましたから。

ちなみに南３局終わって、ヤキトリな玄ちゃん。前夜の加治木のアドバイスはどこへ行ってしまったのでしょうか･･･？