嶺上開花自摸

咲-Saki-阿知賀編の第10回放送のラストシーンについての考察です。

ネタバレ注意

もうあちこちで記事にされていますが、あえて考察します。

第10話のラストシーンは原作になかった、咲・和・タコスの3人が地下鉄に乗るシーンで終わりました。
映りこんだ車輛のデザインと出入口案内から路線は千代田線、駅は代々木公園駅になります。ただ階段と車輛の位置関係からすると、左右逆転しているように見えます。代々木のオリンピックセンターに宿をとっている清澄としては妥当です。

さて、この3人は制服を着ています。東京に着いてすぐのオフの日は、私服で外出していましたから、試合がないこの日に制服を着ているということは、その必要がある（or相応しい）場所に行くということです。

東京の地理に疎い3人ですから、場所はおそらく試合会場でしょう。

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だいたい和の母親は東京にいるはずなのになぜ出てこない？
咲の母親も東京にいるはずで、しかも前に一人で（お姉ちゃんに）会いに行ったのに…
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この日はＡＢブロック準決勝が開催されています。一般的には、和が阿知賀の面々に会いに行く、というのがありそうですが、この準決勝卓は千里山以外は清澄のメンバーと関わりのある面々が座っています。

和＝穏乃・憧・玄・赤土晴絵　（阿知賀こども麻雀クラブ）
咲＝照　（姉妹）
和・タコス＝すばら先輩　（高遠原中学）

清澄のこの3人が一緒に出掛けているということは、それぞれに動機があると見ていいでしょう。

ホームに立つ3人が最後に気配？を感じて振り返ります。

何かが来た可能性が高いのですが、消去法で特定を試みると、
・準決勝をしている４校の関係者ではない
・代々木公園駅に来る可能性がある
等から、

本命：龍門渕、風越もしくは京太郎（長野県関係者）
対抗：千代田線（次の電車）
穴馬：カツ丼藤田プロ（全国大会に来てる－準決勝戦見てるハズだが）
大穴：夢乃マホ（来ちゃいました･･･）

11話予告は無かったのですが、監督のツィートによると、ネット配信されるそうです。