2012年06月25日   咲-Saki-阿知賀編アニメ第11局「決意」

いよいよテレビ放送はとりあえず後2回です。
ラス前の放送です。

ネタバレ注意!!

続きを読む


Posted by 四風連打 at 01:55Comments(3)咲-Saki-TVアニメ

2012年06月20日   咲-Saki-阿知賀編アニメ10話~千代田線

咲-Saki-阿知賀編の第10回放送のラストシーンについての考察です。

ネタバレ注意

続きを読む


Posted by 四風連打 at 00:11Comments(4)咲-Saki-TVアニメ

2012年06月19日   全国大会トーナメントの不思議

咲-Saki-本編及び阿知賀編で描かれている全国大会ですが、そのトーナメント表でちょっと不思議な疑問がひとつ。

一応、シード校4校をA~Dブロックに1校ずつ割り振っていますが、毎年「牌に愛される子」が出てくることからも、シード校より強い学校がシード以外から出てくるようです。

そうなった場合、2回戦から上位2校勝ちあがりとすると、同じブロックにいる2校が3回対戦する可能性が出てきます。解りやすいように、実例を挙げると、準決勝まで連載が進んでいる阿知賀編のサイドで言えば、白糸台と新道寺が決勝に進出すると、2回戦・準決勝・決勝と3連続で同じ卓につく事になります。これは、競技の世界ではあまり例がないと感じます(特に最近)。

サッカーなんかは、グループリーグから2チーム勝ちあがりの場合、A組1位2位とB組1位2位は、A組1位×B組2位、A組2位×B組1位と言う風に組み合わせます。ABそれぞれのグループの力は均衡していない前提で、より強いチームが勝ちあがるようになっている合理的なシステムだと思います。

実際、咲の世界では、阿知賀が戦っているAブロック準決勝より、清澄が戦っているCブロック2回戦の方が、厳しい卓になっています。
2位勝ち上がりシステムを堅持した上で、決勝卓に付く4校がその時点でベスト4の学校になるように対戦を組むならば、2回戦終了時点で、A1位+B2位+C1位+D2位とA2位+B1位+C2位+D1位という様な組み合わせで準決勝を戦い、そこから上位2チームが決勝戦に勝ちあがるという形にしないと、例えばABブロック準決勝で3位のチーム(決勝戦に進出できない)が、CDブロックの2位校より強い可能性が残ってしまいます。

このようなシステムを採用すると、例えばCブロック1位は白糸台とあたるので点数調整をして、わざと2位になって対戦を避ける、というような高校生らしからぬ戦略に出る学校もあるかもしれません。高野連を見ても解りますが、大人たちは自分たちが高校生の頃の実情を忘れて、純粋無垢を求めますが、昨年の全国大会で、天江衣が2回戦で3校まとめてトバしたうちの1校は、トバされたのに準決勝進出しています(しているはずです)。

残念ながら現在の全国大会システムは、公平性が失われています。とても71回もの歴史を刻んでいる大会には思えない運営です。しっかりしろ、運営!




Posted by 四風連打 at 00:11Comments(5)咲-Saki-ノンジャンル

2012年06月18日   咲-Saki-阿知賀編アニメ第10局「連荘」

6月発売の少年ガンガンでの小野監督と構成・脚本の浦畑さんの対談から阿知賀編が12話+3話であることがアナウンスされましたが、これ12話でも準決勝先鋒戦終わらないんじゃないでしょうか?

今日の「10局」は原作では「9話」で、原作の最新作が11話で未だ先鋒戦は後半南三局までしか進んでいません。ちなみに原作12話が出る前に、アニメは12局まで放送が終わってしまいます。

さて、ここから本題。ネタバレ注意。

続きを読む


Posted by 四風連打 at 01:54Comments(2)咲-Saki-TVアニメ

2012年06月16日   咲-Saki-第98局[驚異]

2回戦大将戦もいよいよ終盤です。って、これって前半戦だっけ後半戦だっけ…よく解らなくなってきた。何しろ1回で進むのが遅いうえに実質月1回だからなぁ→後半戦でした。

永水の絶一門シバリのなか、我らが宮永咲さんが動き出します。
前回の最後、槓→立直→槓→嶺上開花で満貫を和了して巻き返しに入り、今回は南一局から。

南一局:嶺上開花で有効牌を引いてきて、ツモ和了で4翻2000・3900。
南二局:嶺上開花で満貫2000・4000。

この3局は完全に咲のひとり舞台です。サッカー用語で説明すると、化け物も六曜異能者も凡人も3人まとめてチンチンにしています。

南三局は咲の親番。ここで異変が起きます。
宮守女子の控室にある、臼沢塞の片眼鏡がカタカタを音を発し、塞と熊倉トシ監督が驚愕の表情を浮かべます。この片眼鏡、阿知賀編ではレジェンド(当時大学生)をスカウトに来た熊倉トシさんが付けていたので、塞はトシの「継承者」ということだと思います。つまり、熊倉トシもまた「常識外のイキモン」であり、シロ・塞・胡桃の3人を一度にトバしたのも納得できます。
その片眼鏡が自ら破壊の道を選択したとき、咲は槓して引いてきた嶺上牌をなんとツモ切りします。この異常事態に驚愕する3人、というところで次号へ。

この先どうなるかを考えると、咲の能力で不思議なのが、これまで四槓子が一度も出てもないことです。長野県大会予選の決勝でも後半戦南四局で「清一色・対々和・三暗刻・三槓子・赤1・嶺上開花」でようやく数え役満にしていますが、四槓子ならそれだけで役満なのに、未だ咲-Saki-では一度も登場していません。

それにしても、県大会決勝後半戦も全国大会2回戦決勝後半戦も南三局が咲の親番というのは意味深です。「麻雀って楽しいよね」がまた来るのでしょうか?

個人的には、どこかで加治木ゆみともう一度対局する機会を設けて、三槓子までいった咲に対して、加治木が槓を宣言して流局に持っていってほしいところです。咲が真の化け物である故に、恐怖を植え付けて欲しい。

実際に麻雀で、四暗刻は何度も和了したことも見たことがありますが、四槓子なんて和了はもちろん見たこともありません。三槓子もたまたま暗槓が2つできたときに、明槓して作ったことがありましたが、和了は出来ず、成立しませんでした。

次回は7/6発売に掲載です。また休載かよっと思ったのですが、6月は第5金曜日なんてのがあるせいでした。ま、6/25に単行本10巻(+阿知賀2巻)が出るので、禁断症状はなさそうです。


Posted by 四風連打 at 00:12Comments(0)咲-Saki-ヤングガンガン連載

2012年06月15日   合宿候補地


先週泊まった都内某宿の客室の案内。

このときは麻雀とは別の目的で泊まったのですが、これって一泊すると、最大18時間打てるってことか。
実際には夕飯があるので、16時間が限界だろうけど、風呂も睡眠も人並みにとれるのは魅力だなぁ。



Posted by 四風連打 at 00:15Comments(0)リアルな麻雀話

2012年06月14日   咲-Saki-阿知賀編第11話〔決意〕

いまさらですが、阿知賀編第11話です。

それにしても千里山回想多いな。アニメ放映対応でしょうか。

巻頭の監督と脚本のスペシャル対談にもあるとおり、阿知賀編のTV放送は12話となっていて、+3話の無料配信が加わる事になりました。

TV放送では、第6局(第6話)「奪回」と第8局(第7話)「修行」の間に、第7局「信念」が入ったので、連載の話数とTVの局数が第8局以降ひとつずれています。そうなるとこの11話がTV最終回となる計算なのですが、準決勝戦先鋒戦すら終わりません。というか、アニメ放送最新話の第9局から始まった準決勝先鋒戦が未だ終わっていないです。

咲本編のように、連載1回16ページならまだしも、阿知賀編は少なくてもその倍の分量がありますから、この進み具合の遅さは異常です。

さて回想だけでなく、実際の闘牌も千里山女子、園城寺怜を中心に廻ります。ただ、新道寺すばら先輩も園城寺も気付いていますが、ドラが玄に集まってしまうために、打点を上げていくという宮永照の能力にかなり負荷がかかる事になります。
しかし、何とか勝負に出ている新道寺と千里山に対し、玄は自分でも気付いていますが、焼き鳥状態です。そんななか、最後の力を振りしぼって園城寺が見た3巡先は・・・

スジで読むなら、「松実玄覚醒」になるかと思われますが、スジひっかけだと、「玄ドラ放銃」でしょうか。
チャンピオンのリーチに対して、ドラ4枚抱えて聴牌になったところで、槓して嶺上開花で和了とかだったら、えらい事になりそうです。ツモ・タンヤオ・リンシャン・ドラ9とかリーチなしで出されたら、卓ひっくり返したくなります(→ダイナミックチョンボ^^;)



2012年06月11日   咲-Saki-阿知賀編アニメ第9局「最強」

さて、いよいよ宮永照のお披露目です。

ネタバレ注意!

続きを読む



Posted by 四風連打 at 01:53Comments(0)咲-Saki-TVアニメ

2012年06月06日   点数計算と点差計算

咲-saki-関連のブログをあちこち見ていると、「点数計算」と「点差計算」が混同されているケースが見られますね。まぁアニメから「咲-saki-」へ来ている人は麻雀をリアルに知らないでしょうから、しょうがないです。ただ、原作でもそれなりに重要なファクターなので、この機会に整理しておきましょう。

「咲-saki-」本編のアニメで、清澄・竹井部長が団体戦のオーダーを発表したとき、タコス(片岡優希)が、「先鋒は一番強いのを置くのがセオリー。即ち我、最強」と言い放ったのに対して、まこ(染谷まこ)が、「我ぁ、点差計算ができんからや」と言う場面があります。この「点差計算」は「点数計算」とは別の意味で使われています。

点数計算は、「点数申告」と同じで、自分の和了の得点を自分で計算する事を指します。

阿知賀編の2回戦大将戦後半オーラス、穏乃が剣谷にチートイツを直撃しますが、和了形を「チートイ・ドラドラ、25符4翻、6400」と申告するのが、点数計算です。まぁ、通常は役はその場で見れば解りますから、「6400」とだけ申告すればよいです。麻雀では、和了した本人が申告するのが礼儀です(点数計算に自信の無い場合は、打ち始める前に同卓の3人に了解を求めましょう)。

さて、じゃ点差計算は何かと言うと、オーラスの南4局が始まる前、南3局でダマッパネに放銃した阿知賀に対して、アナウンサーが「(阿知賀が2位になるには)ツモならハネマン、直撃なら6400」とは話しますが、これが点差計算です。
麻雀はツモとロンの2つのアガリ方があり、しかもアガリ牌を一度スルーすると、場合によってはフリテンになります。4人の中での自分の位置と、アガった手役の得点の計算は後半には重要です。これは何も、団体戦だけではなく、半荘戦でもウマや、浮き(プラス)なのか沈み(マイナス)なのか、トップとの差、などが重要になります。
直撃で上がれるなら、点差の1/2を超える役ならOKですが、ツモの場合は、対照者が親か子かにもよりますが、点差の2/3か3/4を超える点数の役が必要です。対照者以外からロンする場合は、点差分を超える点数の役ならば大丈夫です。

阿知賀編の2回戦大将戦後半オーラスの状況で説明すると、
2位剣谷:93600
3位阿知賀:81700
差は11900点です。

(1)阿知賀が剣谷からロン和了(直撃)
点差11900÷2=5950、これを超える手役は25符4翻か50符3翻の6400になります。実際に、この形になり、阿知賀:88100、剣谷:87600となり逆転しました。

(2)阿知賀がツモ和了
このときの親は千里山女子ですから、剣谷・阿知賀は子です。子がツモで和了する場合は、親が半分を出し、子が残りの半分の払いを分け合うので、少し計算が複雑になります。93600-a<81700+a×4を求めないといけません。難しそうですが、自分も子、相手も子なら、点差を5で割った数字より大きい数字を子が払う役、でOKです。それは11900÷5=2380点以上を子が払う役、つまり3000・6000の和了役、跳満が必要です。もし穏乃が跳満をツモれば、阿知賀:93700、剣谷:90600となります。
仮に剣谷が親だったとしたら、ちょっと楽になります。93600-2a<81700+a×4が解になるのですが、点差を6で割った数字の2倍、つまりは点差を3で割った数字より大きい点を親が払う役になります。11900÷3=3966になるので、穏乃は、満貫(2000・4000)以上の役でツモ和了すればOKになります。剣谷が親という状況で満貫をツモると、阿知賀:89700、剣谷:89600になります。

(3)阿知賀が剣谷以外からロン和了
剣谷以外からロンする場合は、単純に点差以上の役でアガれば良いので、跳満(12000点)以上、必要です。この場合は剣谷の得点は動かないので、阿知賀:93700、剣谷:93600となります。

だから穏乃が、あの手牌からまず跳満を目指したのであって、憧が「シズは計算が出来ない」といいますが、点差計算は出来ていると思われます。

これが「点数計算」と「点差計算」の違いです。

しかし、タコスはどんだけ「出来ない子」なんだ・・・


Posted by 四風連打 at 02:47Comments(2)リアルな麻雀話

2012年06月05日   副将戦ラストの鷺森灼の不可解な立直

アニメ第7局「信念」の中で、副将戦後半オーラス、鷺森灼が和了するシーンがあります。これは原作にはなかったシーンなのですが、この灼の打牌がちょっと不自然です。





1300・2600と発声しているので、リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1で20符4翻でしょうか。普段打っているのはピンツモなしなので、この計算は慣れないです。

さて、10順目で五筒切りリーチをしていますが、これがよく解りません。

二筒三筒三筒三筒四筒五筒赤五筒六筒二萬三萬四萬二索三索四索

ここから五筒でリーチに行った結果、一筒ツモって、タンヤオも三色同順も消える安目で和了になりました。

結果論ですが、リーチの3順あとに三筒をツモっているので、リーチを六筒で掛けていれば、三筒を引いた時点で、リーチ・ツモ・タンヤオ・三色同順で満貫になりました。

というか、あの手牌から五筒切りリーチは、ド安目の一筒が出たら、目もあてられないので、ダマテンが普通です。どうしてもリーチを掛けるなら、六筒切りで三色確定させます。ただ、六筒でリーチしたら、アガリ牌が三筒1枚と五筒2枚しかないので、かなり狭くなる(最後の三筒を自分で引く確率はかなり低い)ので、やっぱり五筒切りダマテンが一般的だと思います。

ここら辺が、フナQ言うところの、時折見せる不可解な打牌、なのかもしれませんが、ここから特殊能力がなんなのか、は推察できません。



Posted by 四風連打 at 01:57Comments(0)咲-Saki-TVアニメ

2012年06月04日   咲-Saki-阿知賀編アニメ第8局「修行」

2週間ぶりの放送でした。



続きを読む



Posted by 四風連打 at 01:51Comments(0)咲-Saki-TVアニメ