2012年10月29日   咲フェス雑感

昨日の「咲-Saki-フェス! 四角い宇宙でSquare Panic!」は諸般の予定で夜の部で参戦。その雑感です。

物販で欲しかったのは「すばらっトートバック」ですが、公式Twitterで早々と売り切れが流れたので、会場到着時点では知っていたので、プログラムだけ購入

席は1F最後列。隣はカメラ席。前の日から家を出ていて、サイリウムは持ってこず、途中で買うヒマもなかったので、ちょうど良い。

舞台に最初に出てきたのは、StylipS。歌に続いてトークが始まったので、あれ?今日は千里山のイベントだっけ?と思ったのはネタです。

キャラソンのなかで、やはり一期の人たちは業界歴も長いので違うなぁと。
華奈ちゃんは、唄い終わった後、みんなで「池田ァ!」のコール付き
こどもじゃない衣たんイェイ!は、衣装までころたん風のこだわり
そして、咲&和の「残酷な願いの中で」は、生で見れただけでもう満足

ちょっと残念なのは、
「好きな牌は?」と聞かれた華奈ちゃんが「チーピン」と答えなかったこと。答えがしどろもどろだったので、これはアドリブかな?
咲さんの「麻雀って楽しいよね?」を出来れば生で聞きたかった。

昼の部で流れたことは、Twitterでも流れていたので、咲阿知賀編PSP~第13話予告~プラス3話新OPときて、モニターが暗転して「そして…」が表示されて、「咲-Saki-全国編製作決定PV」が流れたときに、場内の反応が意外と薄かったので、これ昼の部でも流したんだろうか?とちょっと思いました。
実際は夜の部限定だったのですが、声優系か作品系かと言われると、後者の私にとっては一番のニュースでした。ちゃんとクレジットで「咲全国編製作委員会」も確認しましたし。


正直言って、咲の世界に入り込んで2年経ってない(なので一期はリアルなTV放送見てないです)ので、楽しめるかどうかかなり不安でしたが、楽しめました!
咲って楽しいよね?


Posted by 四風連打 at 22:22Comments(0)咲-Saki-ノンジャンル

2012年10月28日   咲フェス四角い宇宙でSquare Panic!セットリスト

2012年10月28日(日)@中野サンプラザ
夜の部 18:00~20:20

OPENING(まこと久の掛け合い)~「MIRACLE RUSH」(StylipS)
出演者紹介
千里山女子4人~阿知賀女子4人~衣~池田ァ~咲&和~まこ&久部長(シークレット)
MCはまこと久(白石涼子&伊藤静)

Talk~阿知賀編振り返り(阿知賀4人+千里山4人)
キャラソン
「Live A-Life」(新子憧)
「麻雀あったかぽっぷ」(松実宥)
「Next Regend」(鷺森灼)
MC:清水谷竜華&園城寺怜~キャラソン
「One Vision」(園城寺怜)
「Little Pray」(清水谷竜華)
「YES!!READY to PLAY」(高鴨穏乃)

MC~裏麻雀ルーム中継(一期メンバー)
キャラソン
「イキナリナリユキナリッ」(池田華菜)→全員で「池田ァ!」コールあり
「刹那の海よ」(天江衣)
MC~裏麻雀ルーム中継(阿知賀メンバー)
一期シリアスED
「残酷な願いの中で」(宮永咲&原村和)

Talk~清澄高校4人
阿知賀編シリアスED
「Futuristic Player」(橋本みゆき)

咲阿知賀編ポータブル告知 PV
第13話予告 PV
プラス3話新OP PV

Talk~阿知賀4人
プラス3話新OP
「TSU・BA・SA」(StylipS)
Talk~StylipS(千里山4人)+阿知賀4人
「Square Panic Serenade」(阿知賀4人)

アンコール
咲一期前期OP
「Glossy:MMM」(橋本みゆき)
出演者全員集合
一期ED
「四角い宇宙で待ってるよ」(全員)
プラス3話告知
咲-Saki-全国編製作発表
フィナーレ


Posted by 四風連打 at 23:36Comments(0)咲-Saki-ノンジャンル

2012年08月26日   大人の巻

阿知賀編ブルーレイ第2巻付録のプロ雀士カードによれば、三尋木プロは24歳になっています。

小鍛治健夜プロは、10年前のインターハイ選手ですから、27歳と言う事になっています。自分でアラサーと言っていますが、いささか自虐が過ぎるような・・・

この小鍛治プロとふくすこコンビを組む福与恒子アナは中2のときに小鍛治プロを見ていますので、4歳下の23歳と言う事になります。

24歳の三尋木詠プロと組む針生えりアナは、福与アナを「あの新人アナウンサー」と上から目線です。一方、三尋木プロは、針生アナに対して「おいアナウンサー」と呼びかけています。立場的に解説の方が上としても、年齢的に上に向かってこの呼びかけはしないでしょうから、少なくとも同学年より下になります。
つまり針生アナは24歳か23歳という事になります。
まぁ、短大卒で女子アナ2年目22歳という可能性もありますが、昨今の女子アナは四大卒しかいませんからね。福与アナを新人呼ばわりしていますが、4月に入社したアナが夏の時点でラジオとはいえレギュラーを持つのはちょっと考えられないので、2年目でしょうか?
そうすると、針生アナは3年目?

なんか、23歳から27歳の間に、キャラの濃い人物がたくさんいます。

赤土晴絵は1年のときに小鍛治と対戦しているので、25歳でしょうか? そうすると藤田プロと同じ学年という可能性が出てきます。
これだけの狭い範囲にプロ雀士の大人が、小鍛治・藤田・三尋木と3人もいて、それに加えて顧問やコーチで赤土、久保貴子や赤阪郁乃も同世代なので、8年前~10年前の大会というのも気になります。

これより上の世代はごそっと出てこなくて、高校生の長女次女?をもつ愛宕雅枝、年齢不詳ながらかなりの高年齢に描かれる熊倉トシぐらいしか、女性の大人は出てきません。何故?



Posted by 四風連打 at 21:27Comments(1)咲-Saki-ノンジャンル

2012年08月23日   愛宕家の系譜

遅まきながら「少年ガンガン」と「ヤングガンガン」を購入しました。1ヶ月、咲断ちアニメ断ちで辛かったです。

さて、阿知賀編アニメ最終話で登場した千里山の監督、愛宕雅枝はその苗字と風貌から姫松の愛宕姉妹との関係が半ば既成事実のように語られていましたが、第100局「反省」で愛宕姉が、千里山の船久保浩子を指すと思われる「浩子」と従姉妹であることを発言します。

以下、その前提で話を進めます。

愛宕姉妹と船久保浩子が従姉妹であるとすると、愛宕雅枝は愛宕姉妹の母親になると思われます。
その場合、フナQの父か母が愛宕雅枝の兄弟姉妹と言うことでしょう。つまり、フナQ言うところの「おばちゃん」は関西に掃いて捨てるほどいる「オバチャン」ではなく、血の繋がっている「叔母ちゃん」だったという事でしょう。これは関西でも関東でも、他のエリアでも出現率は変わりません。

さて、愛宕雅枝はどういう経緯で千里山女子の監督となったのかは定かではありませんが、「全中で大暴れした」愛宕洋榎が、特待で姫松に入ったのはともかく、妹の愛宕絹恵をなぜ姫松へ入れたのでしょうか。

おそらくは、絹恵の実力では千里山へ入ってもレギュラーは難しいと考えたのと、絹恵自信の姉への憧れを考慮したと思われます。あるいは、姫松の善野監督と愛宕雅枝は師弟関係だったりするかも知れません。そうなると、代行である赤坂郁乃は、当然ながら自分の部に居る愛宕姉妹の母親が監督を務める千里山への対抗心は強いと思われるが、そんなことは全く描かれていません。

しかし、清水谷竜華と江口セーラよりも実力が上と思われる愛宕洋榎がなぜ母が監督を務める千里山へ入らなかったのか。ひょっとして千里山は高入生を入れないのか、それとも洋榎が蹴ったのか・・・。

同じ大阪の姫松と千里山が色んな糸でつながっていますが、この2校をつなぐのが大阪市営地下鉄堺筋線~阪急千里線です。天下茶屋と阪堺電鉄松田町は近いです。このあたりは入り組んだ細い道が多く、大半が駐車場の無い住宅地です。案外、愛宕雅枝は電車で通勤しているかもしれません。



Posted by 四風連打 at 21:45Comments(5)咲-Saki-ノンジャンル

2012年07月01日   白糸台高校についての考察

現在放送中の「咲-Saki-阿知賀編 episode of side-A」で明かされた宮永照の能力を元に、白糸台高校について考察してみます。

白糸台高校のオーダーは、次のようなものと推察されています(正式には原作では紹介された事がないハズです)。

先鋒-3年宮永照(みやなが てる)
次鋒-3年弘世 菫(ひろせ すみれ)
中堅-2年渋谷 尭深(しぶや たかみ)
副将-2年亦野 誠子(またの せいこ)
大将-1年大星 淡(おおほし あわい)

さて、阿知賀編での宮永照の能力ぶりを見ると、他の4人の能力がいささか気になります。

と言うのも、あれだけの爆発力が先鋒にあると、後の4人がそこそこの実力者だった場合、大将戦に廻らずに終了する対戦が連発しておかしくありません。宮永照の性格からすれば、手を抜くという事を良しとしない雰囲気があります。

宮永照以前の白糸台の実績がどういうものか定かではないですが、2年のふたりは1年のときの宮永照を、1年の大星は宮永照の2年間を見た上で入学・入部していますから、なによりもあの大人数の部員から1年でレギュラーに抜擢されるくらいなので、愛宕洋榎までといかなくても、愛宕絹恵か江口セーラぐらいの実力があってしかるべきです。

そうなると、宮永照以外は千里山女子と同程度のメンバーだと仮定すると、次峰戦以降も先鋒戦でのリードを守るぐらいの実力はあると考えられます。

これらの事から、白糸台の残り4人のメンバーには、異能力者はなく、普通の実力者だと推察されます。前年の決勝卓に付いた高校はおそらく、白糸台・千里山(この2校は確実)・臨海女子・永水女子あたりだと思われますが、この中で永水は異能力者がいますが、どういう戦いぶりだったのか、気になります。

宮永咲は、この姉を相手にプラマイゼロをしていたわけで、ある意味とんでもない能力者だと思われます。麻雀やっている人は解りますが、点棒を1回も取られなくても、終局では-5になってしまいます。要するにプラマイゼロにするには、5000点位は積む必要があります。
これまでの、準決勝先鋒戦で前半後半の2回で宮永照以外が和了したのは、前半戦東一局の園城寺怜、南一局の花田煌、後半戦東四局の園城寺怜の3回だけ。いずれもそれまで失った点棒のほうが多く、上積みには程遠い状況です。

白糸台の残り4人の能力次第ですが、案外強くは無いのではないか、と宮永照の異能ぶりが強調されればされるほど、そう思えてしまいます。



Posted by 四風連打 at 11:22Comments(2)咲-Saki-ノンジャンル

2012年06月19日   全国大会トーナメントの不思議

咲-Saki-本編及び阿知賀編で描かれている全国大会ですが、そのトーナメント表でちょっと不思議な疑問がひとつ。

一応、シード校4校をA~Dブロックに1校ずつ割り振っていますが、毎年「牌に愛される子」が出てくることからも、シード校より強い学校がシード以外から出てくるようです。

そうなった場合、2回戦から上位2校勝ちあがりとすると、同じブロックにいる2校が3回対戦する可能性が出てきます。解りやすいように、実例を挙げると、準決勝まで連載が進んでいる阿知賀編のサイドで言えば、白糸台と新道寺が決勝に進出すると、2回戦・準決勝・決勝と3連続で同じ卓につく事になります。これは、競技の世界ではあまり例がないと感じます(特に最近)。

サッカーなんかは、グループリーグから2チーム勝ちあがりの場合、A組1位2位とB組1位2位は、A組1位×B組2位、A組2位×B組1位と言う風に組み合わせます。ABそれぞれのグループの力は均衡していない前提で、より強いチームが勝ちあがるようになっている合理的なシステムだと思います。

実際、咲の世界では、阿知賀が戦っているAブロック準決勝より、清澄が戦っているCブロック2回戦の方が、厳しい卓になっています。
2位勝ち上がりシステムを堅持した上で、決勝卓に付く4校がその時点でベスト4の学校になるように対戦を組むならば、2回戦終了時点で、A1位+B2位+C1位+D2位とA2位+B1位+C2位+D1位という様な組み合わせで準決勝を戦い、そこから上位2チームが決勝戦に勝ちあがるという形にしないと、例えばABブロック準決勝で3位のチーム(決勝戦に進出できない)が、CDブロックの2位校より強い可能性が残ってしまいます。

このようなシステムを採用すると、例えばCブロック1位は白糸台とあたるので点数調整をして、わざと2位になって対戦を避ける、というような高校生らしからぬ戦略に出る学校もあるかもしれません。高野連を見ても解りますが、大人たちは自分たちが高校生の頃の実情を忘れて、純粋無垢を求めますが、昨年の全国大会で、天江衣が2回戦で3校まとめてトバしたうちの1校は、トバされたのに準決勝進出しています(しているはずです)。

残念ながら現在の全国大会システムは、公平性が失われています。とても71回もの歴史を刻んでいる大会には思えない運営です。しっかりしろ、運営!




Posted by 四風連打 at 00:11Comments(5)咲-Saki-ノンジャンル

2012年05月31日   オカモチとベジタブル

阿知賀編を含めると登場人物が激増しているので、麻雀能力で分類をしてみました。
但し、未だβ版ですので、異論反論はお手柔らかにお願いします。

< >で括った人物は、作中のセリフなどから類推したもので、未だプレースタイルが描かれておらず、実際は不明な状態です。

【オカルト系】
-a 場の支配系
〔卓の状況を支配し、自分の和了する形に持っていったり、他家のプレーを制限して和了できなくする能力を持つ人物。ただし、支配を打ち破る方法がある場合もあり、必ずしも強いとは限らない〕
宮永咲
宮永照
龍門渕透華(治水時)
天江衣
臼沢塞
タコス(片岡優希)
南浦数絵
井上純

-b 特殊能力系
〔麻雀のプレーにおいてある特殊能力が発揮できる人。能力の発揮される場面やスタイルは人それぞれ〕
石戸霞
神代小蒔(睡眠時)
園城寺怜
薄墨初美
姉帯豊音
東横桃子
エイスリン・ウィッシュアート
松実宥
松実玄
<鷺森灼>


【デジタル派】
-a 異次元系
〔データ重視の麻雀を打つ。多少の運も必要で、1局単位ではなく半荘単位でプレーしたりする。とはいうものの、強さは異次元。常人には到達はまず不可能〕
原村和
福路美穂子
藤田靖子
愛宕洋榎
龍門渕透華(通常時)
清水谷竜華
江口セーラ
竹井久
加治木ゆみ
滝見春
小瀬川白望
新子憧
池田華奈
二条泉
吉留美春
染谷まこ
沢村智紀
<ハギヨシ>
<狩宿巴>

-b フツウの頑張り屋さん
〔このぐらいなら何とか常人にもたどり着けそうな領域。でもこういう人はなるべくなら相手にしたくない〕
神代小蒔(覚醒時)
船久保浩子
末原恭子
鹿倉胡桃
蒲原智美
愛宕絹絵
椿野美幸
佐々野いちご
文堂星夏
深堀純代
上重漫
<小走やえ>
<津山睦月>
<真瀬由子>
<室橋裕子>

【永遠の初心者】
妹尾佳織
夢乃マホ
須賀京太郎

臨海女子とかデータがなくて解らん。白糸台も照以外にはまだ描写がないし。既存校にしても、団体戦は先鋒以外はハンデ戦なので、個人戦のプレー(もしくはハンデがない状況でのプレー)を見ないことには、決めかねます。清水谷竜華とかどこが強いのかさっぱりわからん。

あと、番外編で、小鍛治健夜+藤田靖子+三尋木咏+熊倉トシとかやってくれんかね? すこやんとトシさんのどっちが強いか、わっかんね~。
あれかな、プロって定年とかあるんだろうか(あるいはゴルフみたいにシニアリーグとか?)。

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Posted by 四風連打 at 17:21Comments(2)咲-Saki-ノンジャンル

2012年05月22日   すばら人気はすばらっ!

このブログには、訪問者機能に検索キーワードが表示できるので、グーグル先生やヤホーから来た人が、何を検索してきたかを、ある程度把握できるのですが、ここ1か月以内の検索キーワード上位はこんな感じ。

1位 “すばら 咲” 14件
1位 “花田煌” 14 件
3位 “咲 すばら” 13件
4位 “咲 10巻” 9件
5位 “松実宥 能力” 7件
5位 “咲 97” 7件
5位 “すばら 咲” 7件
5位 “咲 97局” 7件
※1位と5位の“すばら 咲”はスペースが半角か全角かの違い

圧巻のすばら人気に全俺が泣きました。
すばら先輩こと花田煌さんは、現在放映中の阿知賀編アニメにはOP曲以外未登場、咲本編にも未登場で既にこの人気です。間もなくアニメにも登場すると思われますが、この人気振り、実にすばらです。


Posted by 四風連打 at 13:14Comments(0)咲-Saki-ノンジャンル

2012年05月11日   全国高校生麻雀大会のトビ終了

さて、咲-Saki-阿知賀編episode of side-Aが連載されている月刊少年ガンガンは明日(5/12)発売です。

そんな前日にどうでもいいような良くないようなネタをひとつ。

現在、咲本編と阿知賀編とも全国大会が舞台ですが、この大会レギュレーションで、未だに解消されない疑問があります。

1回戦は4校中1校勝ち抜け、シード校が参加する2回戦以降は、上位2校勝ち抜けとなりますが、清澄が1回戦を戦っている中継を眺めている永水女子のメンバーの会話で、その前年度の大会を回想するシーンがあります。

―セリフだけ抜粋(第68局「始動」)
石戸霞「清澄・・・ねぇ」 
薄墨初美「あの龍門渕を倒してきたところですよー こわいですねー」
滝見春「天江衣ちゃん」
狩宿巴「あ・・・あのちっこい子 すごかったね去年・・・」
石戸「1回戦では2校・・・2回戦では3校もまとめてトバしてたものねぇ」

2回戦で3校まとめてトバしたのはいいとして、そのうちの1校は準決勝進出しているはずです。この場合は、トバされた後のマイナス点で2位校が進出しているのでしょうか?
トバされて準決勝進出ってなんだか高校生の大会っぽくないですね。しかもトバされた3校の中にはシード校が入っていたはず。

龍門渕は、準決勝で臨海女子と対戦し、龍門渕透華が「冷たい透華」に豹変したのを見て、臨海女子のMegan Davinは合羽女子をトバして終わらせます。合羽女子が2回戦で龍門渕にトバされた学校かどうかは不明ですが、ここで龍門渕が敗退していたということは、3位だったわけです。井上純と国広一は何をしていたのかと小一時間(ry

しかし、トビ終了を採用すると、どうしても3校同時に箱になる可能性が残るので、釈然としない気もします。

以下、余談。





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Posted by 四風連打 at 23:33Comments(0)咲-Saki-ノンジャンル

2012年03月14日   原村和の母

咲-Saki-本編と阿知賀編によれば、原村和の両親は父が弁護士、母が検事ということになっています。それで、母は2~3年毎に転勤があり、和が小学校の時に吉野に転勤してきて、中学2年になる春に長野へ転勤します。
吉野の前は、東京だったと思わせる記述があり、また清澄進学後の本編では母親の描写が一切ないことから、おそらくは高校進学時に母親は異動したと思われます。
吉野に来たのは小6に上がる年と思われます(穏乃が通学時に「転校生さん」と呼びかけることから)。

母の異動歴は整理するとこんな感じ。()内は和の学年です。

東京(~小5)→吉野2年(小6~中1)→長野(中2~中3)→東京?(高1~)

最後の東京は、父が「東京の進学校を蹴ってまでこんなところに…」からの推測です。


さてさて、このタームが検察官(「検事」は職名)の異動として適切かどうかは別として、母の勤務先を推定してみました。

吉野…奈良地方検察庁吉野区検察庁
長野…長野地方検察庁伊那支部または伊那区検察庁

2001年の数字を見ますと、奈良地方検察庁に配置されている検察官は、検事7名、副検事10名、検察事務官92名となっています。奈良地検には、本庁のほかに奈良・葛城・五條・吉野・宇陀の5区検があります。扱う事件の大半は奈良地検本庁と奈良・葛城区検に集中しており、葛城区検には検事2名配置となっているので、実質ほとんどの検事は奈良地検か奈良区検で勤務しています。

副検事というのは、司法試験合格→司法修習生→検察庁という流れとは別に、裁判所事務官や検察事務官から試験で選考されるもので、どちらかと言えば地方採用的になり、昇進して「検事」にならない限り、高等検察庁の管内を超える転勤は通常はないようです。年齢的にも検察事務官等を経るので、あまり若くはない。つまり、和の母は、正規の「検事」だと思われます。

そうなった場合に、区検に配置される検事というのは、かなりダメな人という感じです。通常、区検で扱う事件というのは、簡易裁判所か家庭裁判所案件が大多数で、法律知識というより現場知識の方がモノをいう世界です。区検常駐の検察官というのは、副検事だったり検察事務官を検察官として指名したりしているのが大半です。
伊那のように地検支部と区検が同居している場合は、相互の業務を補完することもあるでしょうが、吉野のように区検だけだと、あらゆる業務を全て行う必要があります。

吉野区検は以前は吉野郡大淀町にありましたが、現在は五條市にある五條区検と同居しています。もしかすると両方で副検事一人配置かもしれません。組織を統合しないのは、簡易裁判所や家庭裁判所があるところに区検察庁を置く、ということになっているため、吉野簡易裁判所と吉野家庭裁判所が設置されている以上、吉野区検察庁を無くすわけにはいかない。

そんな統合されてしまうような区検察庁に正規の検事が配置されるなんて、
「そんなオカルトありえません」(笑)


Posted by 四風連打 at 22:22Comments(3)咲-Saki-ノンジャンル

2012年03月06日   咲-Saki-嶺上開花スペシャルBD-BOX

届きました

重いです。

そりゃそうです、麻雀牌入ってんだから。

一番の問題はウチにブルーレイを見るハードがないこと。
もはや資金がありませぬ(自嘲)



Posted by 四風連打 at 20:52Comments(0)咲-Saki-ノンジャンル

2012年02月23日   飯田線と119系

咲-Saki-に描かれている舞台の多くが、長野県に実在するの知られた話したと思いますが、清澄高校の面々が県予選の際に利用した駅が飯田線七久保駅です。

実際、原作の中でも電車で大会に向かう様子が出てきますが、そこで描かれている電車は119系電車と言って、国鉄が飯田線用に製造した電車なのですが、この電車が来月、廃車になります。

もう飯田線の半分以上の列車は、さらに新しい電車で運転されており、3月17日のダイヤ改正で通常の運行からは撤退し、月末のさよなら運転が最後になります。
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000013855.pdf
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000014132.pdf

さよなら運転は国鉄時代の色の電車になるようなので、アニメで描かれた白系統の地色にオレンジと緑の帯を巻いた電車は3/16の運行が最後になります。

七久保駅と咲たちが乗車した電車(アニメでは車内も結構リアルに描かれています)の組み合わせもあと1ヶ月ありません。
ちなみに、アニメでマホ達が県予選会場までこの電車で行っていますが、残念ながらこの電車は塩尻駅には入りません。



Posted by 四風連打 at 17:17Comments(0)咲-Saki-ノンジャンル

2012年02月22日   全国高校生麻雀大会の選手登録

ニコニコ生放送の「咲-Saki-」全25話一挙放送を見ながらふと思ったのですが、全国高校生麻雀大会の選手登録はどうなっているのだろう、ということです。

原作にはないですが、アニメの第3話で、部長とまこが大会出場登録に出向くシーンがあります。行く直前、部長は、先鋒・次鋒・中堅・副将・大将と、清澄のメンバーの名前が書かれたメモ書きを書いています。つまり、団体戦は出場登録と同時にメンバーを出場順で登録する必要があるように見えます。

一方、これも原作にはなくアニメの第7話に出てきますが、龍門渕の面々が、衣が来ないと「あゆむ(龍門渕家のメイド、アニメのみ登場)」を出す、としゃべっている場面があります。このとき、「補欠登録しているから問題ない」という透華の発言もあり、どうも、5人以外に補欠を登録する事が出来るようです。

まぁ5人しか女子部員がいない清澄には、補欠なんて贅沢、ひとり欠けたら棄権なので、関係ないですが。
とはいうものの、補欠が出場できる条件、も気になります。簡単に変えれるのであれば、それはそれで戦略のひとつになります。

この前提で考えると、出場選手登録はかなり重要なファクターになります。県予選の段階では、清澄はノーマークでしょうから、長野の他の出場校は、前年度優勝の龍門渕か前々年度まで6連覇の風越女子との対戦を想定してオーダーを組むことになります。

原作でも出てきますが、団体戦の場合は先鋒に最強選手を置くのが有利です。追っかける方は、点差計算しながら勝負しなければなりません。麻雀の場合、直撃以外にもツモ和了もあり、さらにはベタオリしても、他家がツモで和了すると点が減ります。
原作でもアニメでも一貫していますが、タコスは点数計算はできますが、点差計算(点移動計算)が苦手、ということになっています。

龍門渕は前年優勝したメンバーがそのまま残っていますから、オーダーを変える必要性はないように思えますし、他のチームもオーダーは変えてこないだろう、と認識しているとみてよいでしょう。
一方、風越女子は前年度中堅だった福路キャプテンを先鋒に持ってきましたが、これも先鋒=最強選手の法則に従ったと思われます。風越は間違いなく龍門渕を意識してオーダーを作っているはずで、大将に前年度同様、池田を持ってきたのは、福路の推薦があるにしても久保コーチもその実力を認めているということでしょう。
アニメの8話で出てきますが、風越は昨年から残っているのが福路と池田で、それ以外は今年から出場している選手なので、福路で逃げ切り、池田で何とか天江衣をしのぐことを計算していたと思われます。結果的に中堅戦で1年生の文堂さんが清澄の竹井久にリードを吐き出してしまうのは想定外だったと思います。そもそも、清澄なんてノーマークですから仕方がありません。

鶴賀学園も清澄と同じく、5人しか部員がいないので補欠はありません。データを重視する加治木がリードしているだけあって、おそらく龍門渕と風越女子を意識してオーダーを組んだはずです。
龍門渕の面子は変わらないとして、風越はどういうオーダーを組んでくるか予測したと思われます。福路が先鋒に来るかどうかは解りませんが、強い選手を持ってくることは間違いありません。
むっきぃ(津山睦月)で先鋒戦をしのいで最大のウィークポイントである初心者かおりん(妹尾佳織)を未だ飛ぶ心配がない次鋒に持ってきて、その後の中堅・副将・大将戦で巻き返す、という作戦に見えます。
先行逃げ切りを図りたいのはヤマヤマですが、超初心者を抱えている以上、追い上げ前提の戦略は止むを得ません。ただ、アニメの方で加治木が言っていますが、大将にモモ(東横桃子)を持ってくるかどうかは最後まで悩んだと思います。自分を大将に持ってきたのは、加治木の責任感と、副将戦で龍門渕透華と当たることを考え、ステルスをぶつけるのはデジタル打ち、と考えた結果でしょう。

最後に清澄。これはまぁ、このメンバー順しかないでしょうね。部長が鶴賀の加治木のようにお手盛りで自分を大将に持ってくるという考え方も出来ますが、咲と和については自分より実力は上と考えているようにも見えるので、天江衣に咲をぶつけるのは大きな賭けとも思えますが、清澄の手の内では咲か和しかなく、点差も考慮して打てるデジタル派は出来れば大将戦より前で使いたいとなると、咲がベストと思われます。

ただ県大会決勝の結果を見る限り、清澄の県大会優勝のキーとなったのは中堅戦の部長の連荘です。あの連荘がなければ、そのまま沈んでいたと思います(展開的に清澄が負けることはアニメ的にないですが、MVPは咲が持っていくかもしれませんが、WOM=Woman of the match=は部長です)。

ところで、県大会と全国大会でオーダー変更は出来ないのですかね。今のところオーダー変更した例は咲-Saki-本編でも阿知賀編でもないようです。変更できないとなると、「咲-Saki-」の最大の疑問点である、咲が照と卓を囲めないという事実は解消されません(白糸台・宮永照が先鋒、清澄・宮永咲が大将)。
小林立氏は、かなり先んじてプロットを作るようですから(アニメ最終話のエンディングからもうかがえます)、団体戦では直接対決がなく(照の頑なな態度が崩れる程度)、ふたりの和睦は個人戦なのかもしれません。




Posted by 四風連打 at 01:23Comments(0)咲-Saki-ノンジャンル

2011年12月19日   原村和さん家




所用で長野県茅野市・原村・富士見町あたりに行ったので、足を延ばしてみました。

以前は、村の観光協会が運営している原村観光案内所でしたが、案内所は移転して、現在は民間の原村インフォメーションセンター(宿泊案内所)になっています。


何も調べずに行ったのですが、用務先の原村役場周辺からは意外と遠かったです。

案内所にはヒトがいなかったので、「のっどちゃーん、あそぼーじぇい」と(小)声をかけて撤収しました(笑)。



Posted by 四風連打 at 17:52Comments(0)咲-Saki-ノンジャンル